
一昨日のこととなりますが、先のエントリーでもお知らせした「次世代広告夜会2夜」に参加してきました。
講師やパネルの方の話が面白かったことは、参加された皆さんが
ブログでレポートされている通りなのですが、この会の有意義さを感じるは、普段は競合だったり、同じ広告業界に居ながらにしてあまり接点をもてない業界内異業種的な人、メディアの人、制作の人、若い人、ベテランの人、大会社の人、中小会社の人・・・・色んな人が業界の未来について学びたいと思い、語りたいと思って楽しく盛り上がっているところだと感じます。
やはり忙しい中、時間を裂いて、お金を払ってこういった場に来てくれる人というのは志の高い皆さんが多いのでしょうね。
だから皆、今世に言われている景気後退に対しても非常にポジティブな訳です。現状に対する一般消費や企業の広告費が冷え込むということはそれを解決する新しいメソッドが求められているということですからね。
以前のエントリーでもコメントしたかもしれませんが、どう考えてもこれは新たなプランを世に送り出す大きな大きなチャンスなんですよね^^
勿論、問題に対して解決を提示するのが「プラン」な訳ですから、今起きている問題が元が景気後退にあるならば、そこに適応することから目をそらさずに真っ直ぐに目的を追求していくということになるのだと思います。
夜会でのスピーカーである博報堂の
須田さんの話「全員素人の時代3」は9月に行われた前回の夜会に続いてのものでしたが、今回もとても共感できるものでした。
そうなんですよね、行き着くところ皆素人なのが基本なのです。
玄人が蔓延っているような世界っていうのはある意味使い古された世界ということになります。
そして世の中の消費者の殆どはその素人なのですから、そこの気持ちで考えることがどれ程大切なことかは言うまでもありません。
今の広告業界というのはトータルコミュニケーションとか標榜しながらも、メディア:SP:PRとか、或いはATL:BTLとか、はたまたオンライン:リアルとか・・・・、昔の役割分担の名残なのか何なのか、色んなところに分断線をつけたがる帰来があります。
しかも分断された役割分担の中でだけ物事を考えている人に限って、色んなことを考えて財布の紐を開こうか締めようかの判断を下す消費者よりも何となく上位概念に位置しているような玄人気分になっていたりもします。
物事が登場してから消費者から指示され買ってもらえるようになるまでのストーリーをつくるという商いとしての基本ともいえることに、わざわざ“クロスメディア”とか“クロスコミュニケーション”とかってさも玄人っぽく大仰に位置づけるのも、ちょっと悲しい状況に思えます。
優良な素人になりきれる人程本当の意味でのプロなのだと思います。
諦めず、流されずそんな存在となり、そうであり続ける意思を強くもって、世の中が楽しくなる企画を生み出していきたいですね。
そして、次の夜会ではそんな“プロの素人”の皆さんとまた一歩先の未来のお話で盛り上がれれば素晴らしいですね。
posted by SatCan at 00:00|
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